MIU404 感想 4話 ~幸せって人それぞれ~
3話まで録画を消してしまったので4話からの感想を。
また、3話まで見れたら書くかもしれません。
考察というよりは、単純に感想。
特にストーリーの感想というよりはキャラの感想が多いかも。
なんかこう、志摩は死んでもいい、というより死にたい、と思う方なのかな?
なんだろう。
常に死にたい、と思ってるわけじゃないけど
ああいう危機に陥った時に、進んで死の方に足を踏み入れそう。
お前死にてぇのか、にちゃんと返事しなかったり
あんな真似もうすんなよ、って言われて
自分で合点承知の助は合点してない時って言ってたのに
言っちゃうあたりね。
仲間含め命の危機があったら積極的に自分を犠牲にしそう。
逆に、伊吹は生の執着というか、何人しか助けられないよ?
って言われても、自分含めて全員生き残ることを考えそうだなぁ
とバスのシーンで感じましたね。
あまり、普段考察しながらドラマを見ないから、後から人の考察見て
あー、なるほど。って思うんだけれど4話でも
誰と出会うかで人生が変わっていったり
高速を降りたバスとそのまま進みぬいぐるみを運んだトラックの分岐点だったり
他の話とも重なるところがあって面白いなぁ、と。
あと、青池の人生ってなんだったんだろうな?っていう
伊吹は俺たちが決めることじゃないって言ってたけど
こういう時ってかわいそうって思われることが多いんだよね。
このドラマ以外でも思うことが多いんだけど、客観的にこの人の人生
かわいそうだなって思われることってって結構あって
その意見見るたびに、それも分かるんだけど、
少しでも幸せだって思えることがあったらいいな、って思うタイプなんですよね。
この4話でいえば青池って不運だったかもしれないけど
人生の最期に良いことができて、彼女の人生が必ずしも不幸だったわけじゃないだろうし、悪いだけの最期ではなかったんだろう、と思うんですよね。
伊吹の言う通り一見不幸そうでも、他人が決めることじゃないんだよね。
私は、その生きた中に少しでも光があればいいな、って思うけれど。
あと、すごくオタク的な感想でいうと
志摩が、「じゃぁ、撃てば?」って言う前のちょっと微笑む感じと
志摩が銃口抑えてから、ずっと志摩しか見てなくて
最初びっくりした表情から、だんだん怒っている表情に変わるところが好きです。(笑)
今日6話なので続いて5話の感想も書いちゃいます。